アキさんの独断と偏見による
バンコクの日本食屋ベスト10 2004年
2月現在
長旅をしていると、どうしても恋しくなるのが日本食。NYの「蕎麦屋」、パリの「みよし」、ロンドンの「与志乃」、今や世界中どこへ行ってもうまい日本食が食べられる幸福な時代だ。だが、それらは値段も10〜30USドルと決して安くはない。しかし、ここバンコクはネパールの首都カトマンズと並んで「安くてうまい日本食が食べられる街」として名を馳せている。だいたいランチで100B前後から。そこで、バンコクにある日本食屋さんを独断と偏見でランク付けしてみました。ご参考までにどうぞ。
第1位 花のれん ★★★★★ (→タニヤマップ)
 2004年8月頃より、ランチタイムの時間帯にはシャッターが閉められていて、
営業していないことが多いようです。(ーー) ランチタイムの復活が望まれます。
100B(≒300円)でにぎり寿司・茶碗蒸し・サラダ・コーヒーのセットが食べられるのは世界でもここだけ(多分)。カオサンからタクシーでタニヤに乗り付けるだけの価値がある。店の雰囲気もアットホームで、短パン+Tシャツ姿で気軽に立ち寄れるのが嬉しい。ランチの刺身定食(100B)はごはんのお代わり無料。
第2位 レンガ屋 ★★★★☆ (→タニヤマップ)
ランチタイムのコストパフォーマンス最高! お奨めはカルビ定食130B。タレも日本風。日本でこれだけのクオリティの肉を注文したら軽く千円は超えるだろう。タイ風焼肉に「ムーガタ」があるが、やはり日本の焼肉の方が美味しいと実感出来る。デザート付きというのも嬉しい。
第3位 浪 花 ★★★★ (→タニヤマップ)
文字通り関西風味付けのさっぱりした日本食が売り。一押しは天ぷら刺身定食。170Bと高いが、期待を裏切らない味と量。場所は「花のれん」の右隣。
第4位 菜の花 ★★★☆ (→タニヤマップ)
バンコク在住の駐在員ご用達の店。敷居が高そうな店構えだが、価格は思ったよりリーズナブルだ。サービス・味ともに東南アジアトップクラス。浪花のライバル店として鎬を削っている。http://nanohana.ycsjp.com/がサイト。
第5位 新 潟 ★★★ (→スクンビットマップ)
スクンビット界隈に住む日本人でこの店を知らない人はいない。昔懐かしい定食屋の味を再現。オムライス90B、蟹グラタン90Bなどが人気メニュー。2階のお座敷にはなぜか手塚治虫ブッダが全巻揃っている。
第6位 花 屋 ★★★ (→シープラヤマップ)
チャオプラヤー川を下った閑散とした下町、シープラヤ通りにあるバンコク最古参の日本料理店。「地球の歩き方」でも紹介されており、バックパッカーから政治家、実業家まで客層は幅広い。日替わり定食が120B。ご飯のお代わりが10B。これにTAXが付く。ちよっとセコく感じるのはワタシだけじゃないはずだ。
第7位 ★★☆ (→スクンビットマップ)
アリストンホテルの隣、漫画喫茶「古都」の向かいにある。店構えは地味だが、基本に忠実な味。カレー(100B)に定評がある。ある意味、穴場の店でもある。
第8位 とん清 ★★☆ (→スクンビットマップ)
猿岩石がバイトしていた店として有名。本格的なトンカツが100Bそこそこで食べられる。スクンビット店のほか、タニヤからスリウォン通りを100mほど西に歩いたところの左側にある「Soi Than Tawan」内にも支店を出している。
第9位 瀬里奈 ★★ (→タニヤマップ)
日本食激戦地区タニヤにある高級懐石料理の店だが、昼のランチタイムはお値打ち感あり。味にうるさいタイ人グルマンの舌をも唸らせるこだわりの食材を使用。ランチ150B。日本食の他にもメニュー豊富だ。海鮮物が美味しいと評判。
第10位 竹 亭 ★☆ (→カオサンマップ)
値段・味はタニヤの日本食屋と比べると若干落ちるが、カオサンで唯一のまともな日本米を食わせる店として隠れたリピーター多し。すき焼き定食がお奨め。橋本店長の名台詞「お味の方はいかかがですか?」は今日も店内に響き渡る。
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