fusemail使用時の文字化け対処法
長年に渡ってミャンマー軍事政権によって全面的に禁止されていたミャンマー国内でのインターネットも、最近では部分的ながら開放されるようになって来ました。しかし、HotmailなどのWebメールサイトにはアクセス規制がかけられており、2004年2月現在もアクセスすることは出来ません。しかし、フューズメールhttp://www.fusemail.com/(アカウントの取得後60以内は無料で使用可能)を利用することにより、xxx@hotmail.com(xxx@yahoo.comでも可)のアドレスで受信したメールを開くことが出来ます。しかし、fusemailは日本語には対応しておりませんので、日本語で書かれたメールは文字化けしてしまう場合が多いようです。そこで、ここでは「文字化けした日本語のメールを正しく表示させる方法」についてご紹介します。
1. fusemailのアカウントを取得し、自分のHotmailなどのアカウントからfusemailのアカウントにメールが転送されるように設定しておきます。(詳しい方法については、お店のスタッフにお尋ね下さい。)
2. fusemailの「Inbox」を開き、文字化けを発見したら、文字化けしている文章の上で右クリックし、Encoding → (More →) Japanese(Shift-JIS)を選択してみて下さい。
3. ↑を試してみても文字化けが直らない場合には、EncodingがJapanese(Shift-JIS)になっていることを確認し、文字化けしているメールを一度クリックしたあと、[Ctrl]キー+[A]キー、[Ctrl]キー+[C]キーを押します。
4. 画面左下のStart → All Programs → Accessories → Notepadを開き、[Ctrl]キー+[V]キーを押します。
5. 一番上の行の左端に半角英数で「<pre>」の5文字を入れておきます。なおこの「<pre>」以外に、メールの中に半角英数の「<」の文字が含まれている場合、「<」の文字以降の文章が表示されなくなってしまいますので、このほかに「<」の文字が使われている場合には、あらかじめ「<」の文字を削除しておくか、「&LT;」の文字に置き換えておきます。
6. 「Untitled - Notepad」のウィンドウ左上のFile → Save As...を選択し、File name:の欄に「nori.htm」のように適当なファイル名を半角英数で入力します。この時、ファイル名の最後に「.htm」を忘れずに付け加えておきます。
7. Encoding:の欄が「ANSI」になっていることを確認し、保存先を「My Documents」に指定したあと、「Save」をクリックします。
8. 画面左下のStart → My Documentsを開き、↑で保存したファイルのアイコンをダブルクリックすると、保存したメールが正しく日本語表示されます。万が一、文字化けが直っていない場合には、文字化けしている文章の上で右クリックし、Encoding → (More →) Japanese(Auto-Select)を選択してみて下さい。
9. 正しく日本語表示されたら、fusemail内の「Notes」に全指定[Ctrl]キー+[A]キー、記憶[Ctrl]キー+[C]キー、貼り付け[Ctrl]キー+[V]キーを使って保存しておきます。
10. 最後に、「My Documents」内に保存したファイルを全て削除しておきます。
※  なお2004年2月現在、fusemailはxxx@yahoo.co.jpやxxx@mail.goo.ne.jpのような「.jp」系のアドレスのアカウントには対応しておりませんので、悪しからずご了承下さい。
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